発達サポーター講座

1人で頑張ってきた方も、なんとなく不安だった方も、一緒に学び始めれば大丈夫。
学ぶことで強くなる、優しくなれる。新しい学びの一歩を踏み出してみませんか?

発達サポーター育星講座は2007年以来、保護者、先生、地域の方を対象に発達の多様性と受容を学び合うことであたたかな輪が繋がってきました。
みなさんも虹色発達サポーター」「虹色発達サポーターアドバンス」「特別支援士を目指し学びませんか?

上級資格である「特別支援士」は、一般社団法人こども家族早期発達支援学会「早期発達支援士」資格と連携しています。

上級の方は<感覚特性の理解と支援プログラム>など専門講座が受講可能となる予定です。

発達サポーター講座の特徴

  • ASDやADHDなどの特性理解や5つの支援方法について、大学院水準の内容を、わかりやすく易しく学びます。
  • 対話や質問を通じグループワークですぐ実践に生かせる方法を学び合います。
  • 目黒区、狛江市、逗子市、相模原市、鎌倉市など行政主催研修および八王子市、葉山町、二宮町、横浜、大和市など多くの親の会や市民団体研修で実施されています。
  • 先生、保護者、地域の方が同じ研修で共に学び合いが出来ます。
  • 17年間、毎年500人以上の方が受講し、地域に基礎知識のある仲間が広がります。
  • 上級資格である特別支援士は約150人です。
  • 自然、環境、連携を大切にするエコロジカルデザインであたたかな人間関係やコミュニケーションを大切にしています。
  • 子どもたちを虹色に例え、自分に合った工夫、学び方を学び合う楽しい実践研修です。

活用の場が広がる「虹色発達サポーター」「虹色発達サポーターアドバンス」「特別支援士」

幼稚園・保育園

インクルーシブな保育や教育に生かす

小学校・中学校など

支援の必要な子への合理的配慮を学びたい
インクルーシブ授業、保護者支援を学びたい
交流学習や親支援をしたい

ボランティアや社会貢献

学校サポーターや専門ボランティア

保護者

家族、友人の相談や支援

特別支援学級や特別支援学校

先生、介助員、学習支援員など
専門性の向上、保護者理解と支援の専門性

児童発達支援や放課後デイサービス

療育の専門性の向上
保護者理解と支援の専門性

学童保育や放課後支援、サークルや塾など

子どもの理解と合理的配慮
保護者理解と支援

講座のご紹介

発達サポーター育星講座 基礎abc

【初級】全21回(7回 × 3)/ 1回2時間

対象
誰かのサポーターになること、幅広い意味でのサポーターになることを目的として、特別支援に関する基礎的な知識や支援方法を学びます。我が子のために学びたい、友達のために、地域の方のために学びたい方のための【初級】基礎講座です。

修了要件
abc各7回の講座となっており、各6回以上(計18回/36時間以上)の出席で、発達サポーター育星講座【初級】基礎abcの修了となります。修了された方は、中級の領域別学び講座の受講資格が得られます。

【虹色発達サポーター認証】
当講座を6回以上(12時間以上)受講された方には、申請手続きにより一般社団法人 星と虹色なこどもたち発行【虹色発達サポーター】の認証が受けられます。

手続きについてはこちらから
申請書

【虹色発達サポーターアドバンス認証】
基礎講座修了を含み、主催講座と合わせ50時間以上出席の方は「虹色発達サポーターアドバンス」の認証が受けられます。

手続きについてはこちらから
申請書

領域別学び講座

【中級】全14回(7回 × 2)/ 1回2時間

対象
発達サポーター育星講座【初級】基礎abcを全修了された方が受講対象となります。

内容
中級に該当する領域別の学びを深めていきます。
学習支援、生活支援、自立支援、ポートフォリオ作りなどを、グループで研究します。
その他、2018年度より支援者のためのコースを新設しました。このコースは幼稚園、小中学校、   
療育施設などのボランティア、サポーターになりたい方、また、現在活動中の方におすすめです。

修了要件
全14回(28時間)のうち、12回(24時間)以上の出席で、領域別学び講座の修了となります。
修了された方は、上級の特別支援士講座の受講資格が得られます。
※領域別学び講座は、ご自身の研究されたいこと、学びたいことを何度でも繰り返し受講いただける講座です。

特別支援士講座

【上級】全8日間(1日2単位 × 8=16単位)

実践力のある特別支援士を目指す講座となります。
特別支援士とは、教員・管理職・コーディネーター・支援員・親などの抱える様々な課題や立場を理解し、人と人との繋がりの流れを作る専門職です。

対象
【初級】発達サポーター育星講座 基礎abc修了 ※各講座6回以上(計18回/36時間以上)の出席
【中級】領域別学び講座を修了し、実践経験のある方 ※12回(24時間)以上の出席

内容
特別支援を復習し学びを深めながら、ケースワークや発表を中心に行います。
先生や子どものサポートに携わる様々な立場の方が、より専門的な大学水準レベルの内容をともに学び合う上級講座となります。

修了要件
全単位受講され、レポート等の規定条件を満たされた方は、特別支援士講座修了となり、特別支援士資格の受験資格(認定試験)が得られます。
試験に合格された方は資格登録申請により、特別支援士資格が認定されます。『一般社団法人 こども家族早期発達支援学会』の資格と連携しています(JDDnet正会員)。